前作である押忍!番長2の人気が支えとなり期待して出されたのがこのサラリーマン番長である。
押忍!番長2は何より200、400のゾーン狙いの期待値が高く、誰もが知るようなレベルであったため、今回のサラリーマン番長も200、400のゾーンは固いと思われていた。
実際サラリーマン番長の通常Aも200、400とゾーンを持っていたが、実際に期待値が出ていたのは
200ゾーンのみという結果となった。
サラリーマン番長は前作に比べ、他に当たりが分散した分、ゾーンでの狙いが弱くなったものと思われる。
しかし、ボーナスがビックボーナス一本になったため、押忍!番長2のようなバケに悩まされることはなくなった。
また爆発要素も前作に比べ増えており頂ラッシュの他に青7が三回以上来ることが確定する
プルーレジェンドやスラッシュなどなど力のある当たりを幾つか有している。
ただし、一個一個がすごいパンチの聞いたものとは言い切れず、
爆発出来ねばしっぽり終わるイメージが強い。
ARTをボーナスを引かず4回復活させると操ビックの可能性が出てきて
ART五回目の復活で操ビックを引くことになるが、これはプレミア中のプレミアである。
先週後ろのおじさんがあまり分かっていない様子で操ビックを消化していたが、
隣のハイエナ知り合いと演出が飛ばされていくのを嘆いていました。
サラリーマン番長は今作も天国に上がるまでモードが落ちるということはなく、
また前作とは異なるモードC(天国準備)なるモードも備えている。
モードC(天国準備)はたしかに解除すれば次回天国かもしれないが、道中の解除率が低く、
天井狙い以外では回すのを避けるべだと思う。
基本的に保守的天井(670から)かほとんどは200ゾーンを拾うことになるだろう。
200ゾーンも前回より少し高めから打たないと期待値もあやくなってくると思う。
(170からだった通常Aゾーンは約180くらいから狙う)
ブルーレジェンド狙いも有りだが本来ブルーレジェンドの恩恵は
青七が3回連続で続くというものであり、4回目以降は前回までの3回の青七の中にブルーレジェンドを引き直しているために継続するというものであることを忘れてはならない。
通常Aの200ゾーンは200~210のあたりで雫ゾーンに突入、バトル、特訓、バトルの流れとなる。
前作同様レア役を前兆に被せて引くと夜ステージ(剛鉄)に移行するが、
前作よか期待は薄いように感じられる。
通常Aと確定していても(前回天国)雫ステージに移行しないこともあるが、しっかり煽られて
研修当たりから入り直すため、演出には注意して欲しい。
また、前作の押忍!番長2にもいえることだが、ボーナス終了後、ステージが夕焼け(今回は雫)スタートの場合は天国もしくは引き戻しがある可能性が高いため即ヤメは厳禁である。
ボーナス終了後のステージが夜景背景(剛鉄)であった場合はだいたいボーナス中に頂きに当選しているため、頂きへの復活となるだろう。
稀にボーナス告知である可能性もあるため、ボーナスを引いてしまった場合は
気持ち諦めるしかない。
今作のサラリーマン番長は、前作の押忍!番長2と違い
頂きも含めたゲーム数がプッシュボタンで分かるため、
頂きを挟んでいる場合はプッシュボタンでゲーム数の確認を行って欲しい。
まだまだこなせる稼働があるため、狙える台は積極樹に打っていって欲しい。
最後にサラリーマン番長は押忍!番長2に比べ頂きの復活率が低く感じるため
32Gの前兆を確認し、やめるといいと思う。